小走りな日常
わたしのこと

他国に憧れて

息子の幼稚園時代からのお友達。パパがスイス人、ママが日本人というハーフなのですが、この夏スイスで新学期が始まるのでスイスへ戻って行きました。

そしてスイスに行く前、一緒に遊んでもらった時に「スイスの写真をどんどん送ってほしい」と頼み込んだ私。

テレビで見る他国の風景は、やはり綺麗な場所ばかりで、それもすごく素敵なのだけれど、こうやってスイスという国を近くに感じられるご縁があるのだから、もっとリアルな景色が、見たい。見たい。見たい。

家の前、バス停、駅、スーパー、近所の公園など、もうなんでもいいから写真を送ってくれと(我ながら何という頼み方)

そして第一弾として送ってきたくれたスイスの学校風景。

大きい窓、ブラインドから差し込む日差し。大きな机、全員が前を向かないという机の配置(先生が教室の中心で話をするので、みんな各方向から中心を向いているような配置)

え、めっちゃ素敵!!!!!!!!!!!!!!!

スイス全体なのか、その子の地域だけなのか、学校では給食がないので、午前中の授業が終わると一度帰宅して、また午後学校へ行くという仕組み。小学生くらいの子供を育てている家庭は、親は共働きということはほとんどなく、父親もしくは母親が家にいるのが当たり前という認識だそう。

そのあたりは親も子も大変に感じてしまったけれど、それがスイスなのだなぁ(急に)

ママがスイスではパスタのプレーンが好きと言っていて、プレーンとは?と思ったらパスタソース無しのパスタだということ。もう何言っているか自分でも分かりませんが、日本でいう塩おにぎりみたいなことよ、というママ。え、そういうことなのか?

まだまだ気になる謎多きスイス。

すでに第二弾の写真が待ち遠しいのです。

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