わたしは、冷え性である(急に)
ほかほかのお風呂上り、のはずが足首から下はすでに氷のよう。そうなったら最後、もう自分の力ではもう、どうすることも出来ない。
社畜時代の残業中は膝掛けを下半身にぐるっと巻いて(もうそれはそれは海苔巻きのように)から座って仕事をしないと耐えられなかったし、温かい飲み物を買って飲まずに手を温める道具として使っていたし、もうとにかく、冷える。めちゃくちゃ冷える。とくに足。足。足。
そんな姿を見かねた先輩が誕生日に買ってくださったのが湯たんぽでした。冷え性なのに、湯たんぽを使うのがその時人生初で、何も考えずにお湯を入れて就寝。温かい。足元が解凍されていくのがよく分かる、、なんでずっと使わなかったんだろう(いやホントに)と後悔の嵐。
翌日、低温やけどしたというのはいい思い出です。ちゃんと温度を確かめてから入れないとだめなんだ、ということも学びました。(単にドジだったという話)
それからというもの、常に湯たんぽはわたしにとって欠かせないアイテムとなりました。主に足を温めていますが、生理中などはお腹を温めたりして痛みを和らげたり。助かっていました。
が、昨年、ずっと愛用してきた湯たんぽにカビが発生してしまいまして。。。
今生の別れです。。ありがとう初代湯たんぽ。。。
ですがわたしには悲しみに暮れている時間はないのです。すぐに二代目を探しに行って、売り場をみて、驚愕しました。
蓄熱式 電気湯たんぽ、、、?
そもそもずっと使ってきた湯たんぽは先輩からのプレゼントであり、今まで自分で湯たんぽを買うという考えに至らなかったので、今回初めて湯たんぽを見に行ったのですが、お湯を入れるのではなく、電気で温めるなんて!!!!
それは【湯】たんぽと名乗っていいのだろうか?という疑問はもう捨てて、これなら容器にカビが生えるという心配もなく、二代目に相応しい!と思い購入しました。
もうこのカバーの手触りが超気持ちいい。毛皮かな(違)そして、
ここに手や足を入れることが出来る!!!ふかふかの!!中に!!!手を!!足を!!入れることが!!!(落ち着ついてお願い)
本体にこのような↓差し込み口があるので、
付属のアダプターで↓
挟む!!!!!
ここから15分で湯たんぽの完成です!!!!本体はとても熱いので気を付けながら、ふかふかカバー(ネーミングセンス皆無)に入れます。これで朝まで温かいまま。朝は子供が抱きかかえて持ってきてくれます。
(実はこの湯たんぽ、昨年秋に購入したので、本体の警告ラベルがもう散々なことになっていますが、勿論、購入した当初は綺麗でした)
そしてそして、昨年末、手紙を書いていないのにわたしにもサンタさんが来まして。
こちら!!!
出たーっ!!!よくお店で見てたやつ!!!!!!!!湯たんぽ探しに行ったときも見たやつ!!!!
「とにかく、あったかい。」
「とにかく、あったかい。」
はい、大事なことなので2回言いました(急に謎の教師感)
どうしてこうも温かいのか、考えると眠くなってくるので考えませんが、ここの部分が↓
足首に当たるようになっていて、そこから温まってくる感じ。履いた瞬間にもう温かい。そして女子高校生時代を思い出させるような
この【クシュっと】させたくなる、ふくらはぎ部分。今わたしが高校生ならクシュっとさせていただろう(どうでも良)ここももちろん、温かい。履いたら最後、脱げません。
ヤバい。凄い。嬉しい。ありがとうサンタさん。
この最強二大アイテムで今季私の足は守られました。あとはきちんと湯舟に浸かり、足首をグルグル回したりして残りの冬を乗り切りたいと思います。