小走りな日常
普段のこと

娘5歳

この一年で身長だけが伸び、まあるくて可愛かった背中も、もう影を潜めていきました。

斜め後ろから見る彼女の頬の膨らみも、減ってきたように思います。

5歳。なんだか実感がわかないけれど、なんかしみじみしちゃうわたし(去年もそう思ってしみじみしていたっけ)

言葉遣いはときどき乱暴になり、3歳上の兄を涙目にさせて満足気な5歳。

カードゲームでは「ウノォォォォォ!!!!」と敵を取ったかのように叫ぶ5歳。

「幼稚園の、いんげん」「幼稚園の、お肉」「幼稚園の、ツナマヨサラダ」「幼稚園の、おさかな」

幼稚園で食べる食事だけはすべて完食する5歳。

1日の体力をすべて幼稚園で使い果たし、夕方には軟体動物のように転がる5歳。

お誕生日おめでとう(急に)

数年前から、あなたがずっと「びーず」という言葉を呟いていたこと、知っていました。わたしの覚悟がなくて、あなたの呟きをBGMのように聞き流していました。

これではだめだと思ったのか、誕生日のプレゼントにしっかりとリクエストしてきましたね。もう、逃げられないと思いました。

床にビーズを落としたときは、すぐに拾う。見つけるまで、探す。諦めない。踏んだら、痛い。

ちゃんと決めたお約束を、あなたは今でも守ってくれています。ただ、「あ、落ちた」というあなたの声にすぐさま反応し、床に這いつくばる兄。「あったぁ?」とその場から動かないあなたの声に「、、、あった!!!」と床から叫ぶ兄。

なんか違う。なんか、違う。

我が家は、あなたの声で回っているような気がするこの頃。

どこにいても聞こえる、大きく響くその声、これからも聞かせてくださいね。

わたしの推しのすずめ、パパの推しのまめマスター、にせつむり、とかげのおかあさん

トマトときゅうり。上のキラキラが可愛くてお気に入り。

「あっ」という間に最初に入っていたビーズがなくなり、新たに購入したときに何故か新しくイラストシートを買わされる。恐怖。

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